冬のオーブン料理で暖をとる。
クリスマスです。
我が家は、いつもよりちょっと豪華に食事を用意するくらいで終わりそうです。
食べたいものを料理して、並べていただきます。
【今年のクリスマスメニュー】
唐揚げ
骨付きもも肉のローストチキン
ワッフル
以上(笑)
まずは、
鶏肉が大好きな家族のために、鶏ももと鶏むねと骨付きもも肉を購入。
もも肉とむね肉は唐揚げ用で、骨付きはローストチキン用。
前日に下味を漬けて冷蔵庫で保存しました。
お昼は、ローストチキンです。
唐揚げと一緒に夕飯にする案もでましたが、夜はケーキもあるしちょっと多すぎだろうということでお昼に作ることにしました。
下味を漬けた骨付きもも肉を予熱したオーブンに入れて焼くこと30分。
完成です。
お皿に野菜を適当に盛りつけて完成。
前菜とかスープとか無しにいきなりメイン。
そのあとは食べたい要望のあったワッフル。
テーブルにワッフルメーカーを置いて、順次焼いていくだけです。
普段は栄養バランスとか、野菜とらないと、とか色々考えてしまいますが、
今日くらい好きなものだけを楽しく美味しく頂きます。
ローストチキン用のお皿と、ワッフル用のお皿を洗うだけなので洗い物も少なめで助かります。(オーブンの鉄板とワッフルメーカーの器具も洗いますが。。)
オーブン料理をすると、その調理中も後も余熱で部屋があったかくなり冬にはもってこいの調理法だと思います。ドイツでお世話になったホストマザーが「冬のオーブン料理は好き。だって部屋もあったかくなるから!」とよく言っていたことを思い出します。彼女はオーブン料理が終わったあとも、扉を解放して熱が空間に流れるようにしていました。
夕飯までの時間は各自好きなように過ごして、本を読んだりテレビを見たり散歩をしたり、また夜ご飯に集合です。
プレゼント交換はなし。
プレゼントはケーキ屋さんの美味しいホールケーキで我が家のクリスマスは終わります。
おからでお味噌作り
昨日のブログにも書きましたが、おからでお味噌作りができることを知っていよいよ作ってみました。
材料
おから
豆乳
麹
塩
以上。
配合はネットで探しました。皆さん麹を多めにして作っているみたいです。
お味噌作りを毎年しているベテランの方は、大変さも込みで楽しんでいるのかもしれませんが、一度だけ一人で作った私としては今回のおから味噌、目からウロコの超簡単!
作り方
1、おからと豆乳を混ぜる。
2、麹と塩を混ぜる。
3、1と2を混ぜる。
以上!超簡単!!
大豆を潰す作業が大変だったわたしには、おから様様でした。豆乳でいい具合に柔らかくして完了。
最終的な量(麹、おから、塩、豆乳)で3kg弱。片付けも含めて1時間もかからず、作業はとても楽でした。
これで美味しいお味噌ができたら、本当にすごいです。2ヶ月後を楽しみにして、完成を待ちたいと思います。
麹多めの味噌で作る味噌汁は美味しい。
手前味噌ってここからきてるんでしょうか。
自分で作った味噌は本当に美味しいです。
以前はスーパーで適当にお味噌を買って作っていました。ある日、地元に麹屋さんがあることを知り、麹目的でお店に行ったところ美味しそうなお味噌が。。。
購入して帰宅。そのお味噌で作ったお味噌汁はびっくりするほど美味しかったです。麹屋さんのお味噌があまりにも素晴らしく、一度自分でもお味噌を作ってみたいと思ったのがきっかけで2年前お味噌を作ってみました。
知人の味噌作り先輩に教わりながら仕込み、なんとかお味噌の形に。一番大変だったのは、茹でた大豆を潰す作業と、それを麹と塩と混ぜる作業。ひたすら地道な力仕事でした。
田舎の人がチームを作ってみんなで作業する意味が分かりました。一人じゃ大変すぎます。
知人から教わった配合は麹が多めです。出来上がった味噌は、麹屋さんで買った味噌と同じくらい(!)美味しくて、手前味噌をまさに実践した形となりました。
もうお味噌が終わってしまうので、そろそろ仕込まないと、、、と思いつつあの作業はもうヤダーというジレンマ。
そんなうだうだ考えてる時に、ネットで簡単味噌というものを発見。おからと豆乳で作る簡単バージョン。
これなら出来そう。麹を多めにして仕込もうかと考えています。近所のスーパーで時々おからが置いてあるので、今週はそれを狙って行こうと思います。
美味しいお味噌汁はそれだけで素晴らしい一品になります。お味噌汁だけ作っておいてご飯を炊いたら、あとは適当でも十分なご馳走だと思います。
ラジオのゲストで土井先生が出演されていた時、そんな話をしていました。美味しいお味噌汁を知った私は、完全同意のお話でした。
味噌汁生活に満足している私が気になっている本。今年中に読みたいです。
- 作者: 土井善晴
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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小さいおうちに住むということ
シンプルに生きる人たちのブログを読むようになって、そういった暮らしがいいなと思うようになりました。
自分にとって必要不可欠で本当に大切なものだけを日常の生活に取り入れ、欲望や見栄や名誉のためだけに買うのではなく、ちゃんと「自分」が主役の生き方。真似したいなと思えるステキな生き方だと思っています。
先日本屋で「スモールハウス」と言う本を見つけました。
現在賃貸暮らしの私にとって、将来家を買うか賃貸で過ごすかは漠然とした大きな悩み事です。家を買うなら本格的にいつまでにどのようにするか計画性が必要になりますが、どうも自分の適当な性格に合わずついつい考えることを後回しにしているのが現状です。
スモールハウスという言葉に何か今の私にヒントになるような気がして手に取りました。
- 作者: 高村友也
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/04/10
- メディア: 文庫
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作者は自作の家に住み、スモールハウス生活を実践しています。3坪の敷地に立てた家には、必要最低限で必要不可欠なものが入っており快適そうです。
作者が取材した海外のスモールハウスの先駆者たちの話も載っています。
彼らの多くは車一台分の駐車スペース程度の敷地に家を建てて暮らしています。一見不便そうですが、物が最小限にならざるを得ないので、自分のしたいことに100パーセント集中できる環境に見えました。
はじめミニマリスト思考の人たちの話かな、と思って読み始めましたが、どうミニマルに過ごすかということよりも、彼らが自分らしくより自分の人生を生きるために選んだ、という内容に感じました。
ミニマルというと、究極に洗練された物だけを、というイメージを持っていますが、彼らは自分たちの好きなものに囲まれて私が持っているミニマリストのイメージとは違います。
なんでもそうですが、大きいものはその分作り出すエネルギーもたくさん必要で、維持費用もかかり、不要になった時の処分にもエネルギーが必要です。ゴミも大量に出るし、大きいということは大変なことです。
本にありましたが、日本の戦前の持ち家率は1割程度だったのに対し今は6割を超えるそうです。
この持ち家神話も最近の話なんだなー、と思うとマイホームを持つということが必ずしも王道では無いような気がしてきました。
でも自分の好きにできる家というのは素直にいいなぁと憧れます。
このスモールハウスという考え方は、自分の将来のビジョンに何かヒントをくれたように感じました。
もっくんとふかっちゃん
冬になると見たくなるドラマ、そしてTSUTAYAで探せないDVD。
「最高の片思い」
もっくんはかっこいいし、ふかっちゃんがただただ可愛い。
「おまえ、うさぎみたいだな。」
の、もっくん演じる公介の一言で、ふかっちゃん演じるくるみは公介より「うさぎ」と呼ばれちゃう赤面ものの設定。
大好きな公介のために資料(?)を探して町を歩き回り、雨に濡れながらも公介の家まで持っていく。服を濡らしたうさぎに自分の部屋着を貸して、着替えたうさぎが「ちょっとおおきい(テレッ)」なんて恥ずかしがっちゃう明石屋さんま氏、悶絶必須のやりとり。
そして福山雅治の「HALLO」が流れて「こ〜いがはしりぃ〜だしたらぁ〜♩」が聞こえてくるもう黄金の流れ。
キラッキラしてドキドキしちゃう、かっこよくて可愛い素敵なドラマ。
また有森也実が東京ラブストーリーのときのように、ヒロインが恋心を寄せる男性の好きな人の役という、90年代の典型的な役を演じていて、相変わらず「はっきりしろー!」と言いたくなる名演技。
仕事場が隣合うビルだから、(本当にそんなことが可能かどうか不思議ですが)紙に書いた文字でやりとりをするドキドキする設定。携帯もない時代だから、可能な設定ですよねー。
ふかっちゃんが可愛い。本当にかわいい。
もっくんが格好いい。本当にかっこいい。
見たいドラマNo1なのに、DVDは出てないみたいだし、レンタルも無いし、どうにかしてほしい。。。
夕方の再放送枠とか、やってくれないかなー。。。。
寒い日の幸せ
寒い日は下記の寒さ対策をとります。
1、着込む
2、台所で煮込み系の料理をする
3、鍋料理を食す
4、着込む(さらに)
5、湯たんぽ
6、あったか靴下とレッグウォーマー
今日は一段と寒い日でした。
普段はカーテンを開けて昼の日差しを取り込み部屋を暖かくしますが、今日はずっと曇りで部屋が暖かくなりませんでした。
夕方から家族でだらだらと過ごす休日だったので、リビングに毛布を出し掛けながらソファーで温ぬくと過ごすことにしました。
お昼は鍋にして暖かくしました。
厚手のパーカーとモコモコのあったかい靴下、レッグウォーマーを履き、ソファーに座って温かい飲み物を飲みつつ、ミニゆたんぽと毛布。。。
これぞ冬の過ごし方!という感じで、幸せな気分でした。毛布を家族と一緒に膝にかけて温ぬくです。
モコモコ来て温ぬく過ごす。
そんな風に暖を取ってテレビを見る休日は、単純ながら幸せを感じます。
冬は寒いけど、この温ぬくと過ごせる雰囲気は幸せを感じられる醍醐味ではないでしょうか。
夕飯のお味噌汁にはいつもの具に、生姜をプラスして体を温めます。幸せを感じる一杯です。
おじいちゃんとATM
田舎です。
スーパー横にあるATMで順番を待っていた時のこと。
前におじいちゃんが一人で操作していました。「ひとりだしすぐ終わるかな、ラッキー」と思って待っていたら、操作が終わると同時におじいちゃんが私の方に振り向きました。
振り向いたと同時に何か話し始めて、二文字目くらいに大きな唾が、、、、、飛び。
私の手に着地。
「ひえーーーーー!」と心で叫び手を見ましたが、おじいちゃんは全く気づかず話を続けます。
なまって何言ってるかわからないので、何度か聞き返したところ「8000円を出したけど、戻せるか。」とのこと。言いながら私に通帳を見せてきました。
おじいちゃん、他人を信用しすぎです。
通帳を見ると80000円の文字。
手についた唾を気にしつつ、ハンカチを持ってこなかった自分を恨みつつ、おじいちゃんが気の毒なので「80000円ですか?」と聞くと、「うん、そうだ。」とのこと。
8000円はなんだったのだろう。
要は、引き出しすぎた現金をこのATMで再び入金したいとのことでした。
普段、引き出すだけしかしないらしく預けるには銀行まで行かないとダメなんじゃないかと思ったみたいです。
おじいちゃん80歳くらいかなー。
タッチパネル操作とか、文字の大きさとか色々見づらかったり操作しづらかったりするんだろうなー。
とか思いながら、速攻トイレに行って手を洗いました。
自分も年取ってきたら、まだ見ぬ新技術に右往左往して分かる人に聞くんだろうな。
年末で平成を振り返る映像が流れますが、たった30年でこの技術の変わり様。これからの30年で生まれてくる技術の進歩はきっともっと今よりも早い、、、、。
全てついていく必要はないけれど、ついて行った方が生活は楽かな。選択肢増えれば増えるほど便利になるけど、選択する苦労が増える気がする。
いづれ高齢者になる自分のためにも、少しづつ新技術を知る努力はしておいた方が良いとは思います。。。が、、、どうでしょう。