朝はお湯を沸かしてお茶を入れる。
家の中が徐々に整ってくるに連れて、朝の生活にも一連の流れが出来てきました。
今までは目についたことから、とりあえず終わらせたいと思うことから手を付けるといった様子で、日によってばらばら。なんとなくバタバタして気づけばお昼の時間ということもよくありました。
家の中が片付いてすっきりしてくると、頭の中もすっきり片付いてくるようです。
目が覚めてから、家事などの朝にやっておきたいことをスムーズにこなすようになり、うっかり何かを忘れて夕方に慌てることもなくなりました。
朝の生活が整って一番嬉しいことは、ちゃんとお茶を飲む時間があることです。
8割くらい家事が片付き始めた頃に、お湯を沸かし始めて、すべてが終わったときにゆっくりとお茶を入れることが出来るようになりました。
キッチン周りの片付けをしていた頃は、「なかなかお茶っ葉が減らないなー」「紅茶がたくさんあるなー」と頂き物のお茶と自分が買ったお茶とでごちゃごちゃしていました。でも、毎日お茶を入れるようになって、お茶っ葉を入れている引き出しも、少しずつすっきりしてきました。
台所を綺麗にキープする秘訣を調べると、多くの方が夜の洗い物をした後に食器を拭いて仕舞うまでやっているようです。
何度かやってみましたが、洗い物のあとに拭き上げるまでやるのは、どうしても億劫に感じてしまいました。
今は、洗い物を終わらせるところまでやって、朝起きたら一番に食器をしまうルーティンです。これだと、ぼーっとした頭でもあまり考えずに作業が出来るので、私にはちょうど合っているようです。
食器を片付けて何もなくなった台所で、ゆっくりとお茶を入れて朝の時間にちょっと一息いれています。
家を片付けると、朝からバタバタしないでスムーズに行動できると思います。おすすめです。