ザバイ•フツィキヴィッツのブログ

田舎暮らしというほどの田舎でもなく、ほどほどにチェーン店が国道にあるような、みんな基本車移動の典型的田舎町に住んでおります。引っ越ししたことを機会に、少し家の中の片付け、整え方を考え始め実行中です。簡単お気楽生活を目指して、ないほどにあると実感し心豊かに生きていく!をモットーに、日々思うことを綴ります。

余り物で雑炊。

寒い時期の醍醐味は、温かいものを食べている時ではないでしょうか。私はそうです。

 

最近ハマっているのは、ひとりなんちゃって雑炊。簡単ひとり飯です。

 

余った味噌汁やスープにご飯を入れて、少し煮込みます。具が大きいときは、細かく切って戻します。

ダシが出てて、本当に美味しいです。

 

家族のご飯だと雑炊だけとは、なかなかいけませんが、ひとり飯なら雑炊だけで十分かと思います。作るのも片付けるのも簡単だし。

 

おススメです。

 

味を変えるのに、チーズを入れたり、ニンニクと生姜と牛乳を足して洋風にしてみたり。

味噌汁の雑炊でごま油を足してみたり。

ネギだけ刻んで加えてみたり。

ダシが出て旨味は十分あるので、結構色々と簡単にアレンジが出来るのも嬉しいです。

 

寒い日は温かいものを食べて、風邪対策しています。

ドイツの思い出 冬の過ごし方

寒くなってくるとドイツの冬を思い出します。

留学で行きました。色々と文化の違いがあって面白く、今でもふと思い出すことがあります。

 

例えば、寒い家での過ごし方。

 

 

【ドイツ人は、室内が寒いとき靴下を貸します】

 

仲良くなったドイツ人の家に遊びに行ったとき、「寒い?」と聞かれ「寒ければ、靴下貸すよ〜。」と言われました。初めはびっくりしました。

 

この会話、感覚として8割くらいの発生率でした。人によっては、玄関にある棚に厚手の靴下を常備しており、寒いと言った友人にそこからいつも渡していました。

 

学生だったのでルームシェアをしている人が多く、基本1人部屋の住まいが多かったです。おそらく、ファミリーの家に遊びに行ったら違う会話かもしれません。

 

暖房は、どこの住まいもセントラルヒーティングだったので、ホットカーペットやヒーターのようなものはありませんでした。なので、寒ければヒーティングの温度を上げるか、何かを着込むの二択だったようです。

温度を上げるとそれだけ料金がかかりますから、みんな上げないようにしてました。

 

 

【湯たんぽを抱えて暖をとる】

 

湯たんぽの小さいものを使っている人も結構いました。日本のように寝るときに用意するのではなく、部屋で過ごすときに用意して、抱っこしながら、お腹に置きながら暖を取っていました。

見た目はゴム製の水枕です。それにカバーをかけて使っています。あまりかわいいグッズがないイメージのドイツ(私の個人的感想)ですが、このミニ湯たんぽのカバーはかわいいものが色々とありました。

 

 

家の中でちょっと寒いなと感じたら、厚手の靴下を履いたり、ミニ湯たんぽを持ってみたりして、お金のかからない暖をとるのも良いかと思います。

 

 

朝はお湯を沸かしてお茶を入れる。

家の中が徐々に整ってくるに連れて、朝の生活にも一連の流れが出来てきました。

今までは目についたことから、とりあえず終わらせたいと思うことから手を付けるといった様子で、日によってばらばら。なんとなくバタバタして気づけばお昼の時間ということもよくありました。

 

家の中が片付いてすっきりしてくると、頭の中もすっきり片付いてくるようです。

 

目が覚めてから、家事などの朝にやっておきたいことをスムーズにこなすようになり、うっかり何かを忘れて夕方に慌てることもなくなりました。

 

朝の生活が整って一番嬉しいことは、ちゃんとお茶を飲む時間があることです。

8割くらい家事が片付き始めた頃に、お湯を沸かし始めて、すべてが終わったときにゆっくりとお茶を入れることが出来るようになりました。

 

キッチン周りの片付けをしていた頃は、「なかなかお茶っ葉が減らないなー」「紅茶がたくさんあるなー」と頂き物のお茶と自分が買ったお茶とでごちゃごちゃしていました。でも、毎日お茶を入れるようになって、お茶っ葉を入れている引き出しも、少しずつすっきりしてきました。

 

台所を綺麗にキープする秘訣を調べると、多くの方が夜の洗い物をした後に食器を拭いて仕舞うまでやっているようです。

何度かやってみましたが、洗い物のあとに拭き上げるまでやるのは、どうしても億劫に感じてしまいました。

今は、洗い物を終わらせるところまでやって、朝起きたら一番に食器をしまうルーティンです。これだと、ぼーっとした頭でもあまり考えずに作業が出来るので、私にはちょうど合っているようです。

 

食器を片付けて何もなくなった台所で、ゆっくりとお茶を入れて朝の時間にちょっと一息いれています。

 

家を片付けると、朝からバタバタしないでスムーズに行動できると思います。おすすめです。

 

 

偏頭痛とレッグウォーマー

レッグウォーマー様

 

拝啓

師走に入り、寒い日が続くようになりました。

レッグウォーマー様のご活躍、毎日拝見しております。いつも私の寒さ対策を支えてくださり、日々感謝しております。

 

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【偏頭痛には寒さ対策が肝心】

 

高校生の頃から、偏頭痛に悩まされています。

偏頭痛を繰り返すうちに、なりやすい時もわかるようになってきました。

 

• 雲がどんより重い日の夕方や翌日

• 締め切りや終わらせないといけないことなど緊張が続く日が終わった翌日や翌々日

 

そして一番覿面(てきめん、こんな字なんですね。書けません。)だったのが。。。

 

「足首を冷やした時」

 

 

夏でも冷房が効いているところで、ご飯を食べてたりお店をぶらぶらしたら、必ずと言っていいほど翌日に偏頭痛が起こります。

「ちょっと足元がスースーするなー。」と思ったらほぼほぼ発生率100パーセント(泣)

 

それに気づいてからは、絶対に足首を冷やさないように意識しました。夏でも足首までかかる靴下を履くようにし、短めのレッグウォーマをバッグに忍ばせて、冷えている場所では履くようにします。

 

うっかりしちゃって危ないのは、猛暑から残暑になるころ。朝晩が涼しくなってきている時期に素早く靴下を秋仕様に変えないと、足首を冷やして次の日に偏頭痛が起こります。

 

そのように一年中足首の冷え対策を意識したおかげか、偏頭痛になる回数がだいぶ減りました。ついでに、天気や緊張による偏頭痛までもだいぶ減りました。

 

20代の頃は、月に1、2回は必ずというくらい偏頭痛になっていました。酷い時は、2、3日程度続く偏頭痛が月に2回以上起こって、2週間おきになっていた時もあり、偏頭痛になることが本当に怖く感じる時もありました。

 

年齢とともに生活習慣の変化もあるのかもしれませんが、30代後半の今は、数ヶ月に一度あるかないかでとても気持ちが楽になっています。

 

偏頭痛にお悩みの方は、ダメ元でも一度試してみてはいかがでしょうか。私はだいぶレッグウォーマーに救われております。

 

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レッグウォーマー様、いつも本当にありがとうございます!これからもますますのご活躍を楽しみにしております。

 

敬具

 

 

 

 

 

 

休憩に立ち寄ったら、目的は休憩

旅行先で色々見るのは楽しいです。

非日常的な環境は、気分がリフレッシュされて、明日からの生活にも新たに気持ちが入るのではないでしょうか。

 

気持ちをリフレッシュしてくれる旅行ですが、買わない生活を始めると、どこにいっても買い物する環境があることに改めて驚きます。

 

「館(かん)」の名のつく場所には、記念グッズやイベントにまつわる品々が売られています。

「名所」と言われるところにはお土産やさんが並んでいます。

寺社仏閣も、お土産の言葉はなくても、お札やお守りなど「なにかちょっと」買って帰れるようになっています。

本当に必要と思ったり、誰かに買っていきたいと思うなら買えばいいと思います。

 

でも何も買うものがないのに、なにかを探すときが厄介です。

 

「せっかく来たし。」「記念に何か。」

 

と、ちょっとした免罪符のように誰に向けて言うわけでもなく思いながら、うろうろ。

パッケージが可愛かったり、なんだか美味しそうで食べて見たいなーと食い意地が出てきてしまったり。

 

買わない生活を始めてみたら、必要なものは買う、不必要なものは買わない。その時はその場所を楽しむ。を心がけるようになりました。

無駄に「何かせっかくだから記念に」買うことがなくなりました。

 

 

使ったことのない調味料は結局冷蔵庫に眠ることになるし、記念に買ったものは必要で買ったわけではないから、パッケージに入ったまま引き出しに眠る可能性が高いです。

 

休憩に立ち寄ったサービスエリアや道の駅、電車の駅では、本来の目的の「休憩に立ち寄る」で終わるようになりました。

 

自分にとって余計になってしまうものの購入をやめると、本当に必要なときに「お金を使う」ことに意識が行くようになります。

プレゼントはいらない宣言

12月に入り、だんだんとクリスマスムードが街から流れ込んできますね。テレビでもチキンを予約しましょう音楽と、ケーキご予約承ります音楽が流れてきます。

もうそんな季節です。

 

色々なプレゼントキャンペーンが溢れている12月ですが、私は家族に私へのプレゼントは何もいらないと宣言しています。

誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント、なにか記念日プレゼント等々。

 

今のシンプル生活になって思考が変わってから「記念に何かプレゼント欲しいな」と思う気持ちがなくなりました。本当に不思議と何か欲しい、という気持ちがなくなったのです。

 

私が宣言した時、夫も元々プレゼントをもらいたい願望がなかったようで、すぐさま「あー、俺もいらないかなー。」と意外にも呑気な感じで返事が来ました。

 

その会話以降、欲しいものがあるときには、お互い相談して買おうとなっています。今年のクリスマスは、近所のケーキ屋さんでクリスマスケーキを買って終わりです。

 

プレゼントのやりとりがなくなって、自分が思ってた以上にストレスがなくなりました。

何を贈ろうか考える時間、どう買おうか考える時間、探す手間、包装など、一つのものを買うまでに様々な手数がありますが、その一切がなくなりました。

 

元々プレゼントを探したりするのが苦手だったので、かなり今からストレスフリーです。

 

秋頃から、夫はインナーダウンが欲しいと言っていたので、先日街へ繰り出したときにちょうどいいものがあったので購入。クリスマスだから買うではなく、必要と思ったから今買うという方法です。

 

12月に入って1週間が経ちましたが、今まで勝手に持っていた師走時の変な焦りがなくなり、心穏やかに大晦日を迎えられそうです。

「ご自由にお持ち下さい」で持っていってもらう

家の中を少しずつ片付けていくと、処分したいものが出てきます。服や本は売ったり引き取ってもらったり寄付したりできました。

最近気になっていたのは、片付いてくると出てくる収納用品と処分に困るまだまだ使える小型家電などなど。

 

家具と言うほどのものではない収納できるモノと、頂き物で数回使った小型家電、そのほか状態の良いもので、サイズ的にリサイクルショップに持っていくのが面倒なモノもの。。。

 

こちらの処分に題名の「ご自由にお持ち下さい」をいよいよ実行してみました。

今までも何度も何度もやってみようかと考えましたが、その度に勝手にドキドキしてもうちょっと様子を見ようと、もしかしたら家の中でまた必要になるかもしれないと思いまして、なかなか行動に移せませんでした。

 

普通の田舎の街で、人通りと言うよりも車の通りが多く、わざわざ停車して持っていってくれるかどうか不安でしたが、結果として半分以上、持っていってもらうこと出来ました。

 

用意してる時はドキドキでした(笑)

 

ものを外に出し、大きな紙袋の無地の面に、目立つように黒で大きく「ご自由にお持ちください」と、書きました。

もし何か近所の人とか通行人に注意されるようなことがあればすぐに撤去すればいいやと思い、人目は気にしないことにしました。

ちゃんと敷地内で、邪魔にならない場所に設置したので大丈夫でしたが。

 

とは思いつつも、やっぱりとても気になるので時々窓から覗いてチェックしていました。ものが倒れていたり邪魔な場所に転がってきたりしていないかどうかも気にしつつ。

 

まぁ、いろいろとドキドキしつつどうしようかと悩みながらもやってみた結果、意外に何も起こらず半分以上ものが減ったので、大成功かと思いました。

 

持っていってくださった方が、他のものを散らかすこともなく、またイタズラされることもなく、有難いなぁ。としみじみしております。